【22卒サービス利用者インタビュー】増渕陽さん(マネーフォワード内定者/立命館大学)

今回はSTORY CAREER(以下、STCA)を利用し、株式会社マネーフォワードから内定を獲得した増渕陽さんのインタビュー記事です。

是非、参考にしてみてください。


STORY CAREERのサービスを利用してみて、ぶっちゃけどう思いましたか?

「自己分析」という点で言うと、明らかにNo1だったと思っていて、後輩には「絶対にSTCAを利用した方が良いよ」と伝えています。

ありがとうございます!
 
すごく嬉しいです(笑)

振り返る量が圧倒的に多いですよね。
 
家族のことであったり、幼少期からの経験を、あのスプレットシートに記入していて、それらに対して「この時はなぜこの感情を抱いたんですか?」という深堀りをする質問をして頂くので、「あれは自分一人では出来ないな」と思います。

特に、学生時代に色々な活動に注力されてきた方に活用して欲しいなぁと思います。
 
僕自身、ドットジェイピーというNPO法人であったり、「studioあお」というスタートアップでのインターンであったり、他にもボランティア団体にも所属していたんですね。
 
沢山のことを経験しているからこそ、「なぜその行動を選んだのか?」「どういう思いで頑張っていたのか?」ということが意外と整理出来ていないと思うんですよね。
 
それぞれの活動の繋がりであったり、それらに一貫している価値観みたいなものがあると思うんですけど、自覚している人は少ないと思います。

僕自身は、家族からの影響で「教育」が関連していたり、高校時代のコンプレックスと大学時代の経験が重なって「才能を開花させる」というビジョンが関連していたりしました。
 
就活が本格化する前に、そういった繋がりを「一本の線」にして理解できたのは、STORY CAREERのおかげだと思っています。

記入量がかなり多かったと思うんですが、しんどくはなかったですか?

書いていく中で、自分の中に一本の軸みたいなものが見えてくる感覚があったので、やっていて面白かったですね!
 
「自分ってこういう人間なんだな」と要所要所で感じていたものが、繋がる感覚です。
 
僕の場合は「全ての才能を開花できる世の中を創りたい」というビジョンを言語化することが出来、それの原体験まで整理することが出来ました。

僕の場合は「全ての才能を開花できる世の中を創りたい」というビジョンを言語化することが出来、それの原体験まで整理することが出来ました。
 
それが出来たおかげで、面接の中でも「将来のビジョン」と「それのために今までやってきたこと」「何がきっかけでそういうビジョンを生まれたのか」を話すことが出来、面接官に信頼してもらえるようになりました。

ありがとうございます!
 
最後に、就活生の方にメッセージをお願いします!

就活の期間って、自分と向き合う期間になると思うんですね。
 
「自分が何が好きで、何が嫌いで」といった主観と向き合う良い機会だと思っています。
 
僕自身もそうでしたが、これまでは「答えのある教育」をずーっと受けてきて、答えを書いて「正解か不正解」ということがやっていた訳なので、いきなり「社会に出て何がしたいの?」「どんな価値を提供したいの?」と問われると、苦しいと思うんですよね。

なので、それこそSTORY CAREERを利用する中で、「自分は何が好きで、どんな環境なら頑張れるんだっけ?」といった小さい自分の主観をまず捉えるようにすると良いのかなぁと思います。
 
そうすると、徐々に「どういう社会を実現したいのか?」であったり、「どんな価値を提供したいのか?」といった点が見えてくるんじゃないかと思います。

テクノロジーが発達して、すでに答えがある問いを人が解くことの価値は薄れてきていると感じています。
 
この先、人間の価値は「挑戦」や「イレギュラー」に集約されていき、まだ誰も答えを知らない問いを見つけイノベーションを起こすことに期待が高まっている。

何かに挑戦したり、イノベーションを起こしたりするための原動力は、「独自のモチベーション」や「自我」だと思います。

客観的な視点や評価を一旦取っ払って、「自分はこう思う!」「自分はこういうことが好きだ!」という所に向き合う時間にしてもらえればなと思います。


増渕さんのこれまでの経験や就活の軸、内定先について詳しく知りたい方は、以下の増渕さんの「内定者インタビュー」の記事をご覧下さい。

マネーフォワード 22卒内定者|増渕陽(立命館大学)